実際ご来場いただいたお客様に、展示会に期待されたことや、実際に会場を回ってみてのご感想を伺いました。
●農業生産者(女性2人)
富山県で米とイチゴを生産しています。県の担当者から「ぜひこの展示会へ」と勧められたことがきっかけで初めて来場しました。最新の技術や、日ごろ課題と感じている効率性を高めるための技術が見つけたいというのがこの展示会に来た目的です。
会場内セミナーで、トマトの収穫機器を実際に見て、「予想以上にスピードが速い」と感じました。出展製品は現場で使ってみないとわからないこともあると思いますが、出展者と会話ができたのは有意義でした。
●花き生産者(男性)
雑誌「現代農業」に掲載されている展示会案内を見て、群馬県から2日間の日程で来ました。今年は「雑草」に悩まされたこともあって、「草刈り・除草ワールド」が今回最も見たいテーマでした。2日間で8つのセミナー(花分野・草刈分野)を聴いて非常に参考になっています。
●食品メーカー 営業担当(女性)
野菜の加工技術に関わる出展製品を探したいと思って、「野菜・果物ワールド」を目当てに来場しました。学術団体とも連携されている展示会で、情報も豊富で良かったと思います。
●自動車メーカー 企画・開発担当 (男性)
自動車メーカーにいますが、新規事業として農業分野への参入を検討しています。
今回は特に「野菜・果物ワールド」のセミナーを聴きに来場しました。農業もデータやエビデンスに基づき地に足ついたロジカルな取り組みをしているということがわかりました。伸びしろがある分野と感じています。
●自治体職員 農業支援部門(男性)
北海道の市町村職員として、生産者支援のための情報源を探しに来場しました。今回は視察・研修の一環として案内いただいたのが来場のきっかけです。出展製品の中では、特に農薬散布用などのドローンが興味深く、一緒に来場した皆さんも真剣に見ていました。