C12-4/【バイオマスエキスポフォーラム 2020】
「農業・林業・バイオマスが 導く
地域活性化&国際貢献! 最前線!」

11月12日(木) 15:00~16:40

【バイオマスエキスポフォーラム 2020】

「農業・林業・バイオマスが導く地域活性化&国際貢献!最前線!

15:00~15:30

日本の農業・林業・バイオマス産業の未来と、地域が果たす役割

農林水産省
顧問(前農林水産事務次官)

末松 広行

15:30~15:50

家畜排せつ物のメタン発酵における消化液利用の重要性と現状,および改善方策

農研機構 中央農業研究センター
輪作体系グループ長

松﨑 守夫

メタン発酵は廃棄物などを利用でき、原料を得るためのコストが少なくてすむ有望な技術です。メタン発酵で生成される消化液を処理するコストが大きいため、消化液を圃場に還元するなどの利用方法が望まれていますが、必ずしも消化液の肥料利用が進んでいるわけではありません。ここでは、消化液の特性や、作物への施用方法などについて解説し、今後の技術の発展方法についても探ります。

15:50~16:10

地球環境保全とエコノミーの両立をめざして
―バイオマス活用による地産地消・外消による地域活性化へのシナリオ

国際農研 生物資源・利用領域
プロジェクトリーダー

小杉 昭彦

熱帯・亜熱帯地域や開発途上地域の農林水産技術の向上を導く国立研究機関・国際農研は、地域の食料自給、エネルギー、水資源の安定供給や環境問題などで様々な国際的貢献をしています。このセッションでは東南アジア地域のバイオマス資源を活かしたエネルギー創生や高付加価値製品化、そして環境対策技術を通じ、現在、マレーシアで実施している「SATREPSプロジェクト」を事例に、地産地消・外消による地域活性化へのシナリオについて紹介します。また国内の地産地消型エネルギータウン化構想を進めるための変換技術の紹介や、その技術を通じたコラボレーションを探ります。

16:10~16:25

地域課題の解決と小型木質バイオマス発電

フォレストエナジー株式会社
代表取締役社長

沼 真吾

木質資源を地産地消する地域自然エネルギー事業を全国各地で展開するフォレストエナジー社は、森林資源の活用と森林の保全、エネルギー循環社会の実現や地域活性化に向けて木質バイオマス発電事業に取り組んでいます。地元自治体との信頼構築、木質チップ燃料の確保、熱電併給設備の安定稼働、そして金融機関との安定資金の調達など、多くの問題をスマートに解決し、各界の信頼を得て、事業の成功へと導いています。さらに宮崎県都農町の休耕地での早生樹の植林や群馬県渋川市での廃校利用といちごの施設栽培への取組み、秋田県の道の駅や島根県津和野町での林業活性化など新しい分野も広げています。このセッションでは農業分野の事例を中心に、地域自治体や農業分野とのコラボレーションを探ります。

16:25~16:40

独楽矢祭―再生可能エネルギーに特化した事業団

Spanner 株式会社
代表取締役社長

O.バルテンシュタイン

自然エネルギーで電気自給率3000%以上(2020年6月現在)達成した民間事業所とその経済効果を紹介します。
一般市民への電力供給、床暖房など施設内温水利用と近所の木質燃料調達による森林整備と過疎地域対策、そして分散型エネルギーシステムによる減災能力の組み合わせは施設の特徴です。施設の事業主は日本のどこでもある地域資源で化石燃料も原子力も必要としない豊かな生活環境が実現できると立証しています。今回のセッションでは、福島県知事も視察に訪れた注目の福島県矢祭町での廃校を改築した木質バイオマスプラント利用施設の概要を解説します。

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