出展者インタビュー

九州スマートアグリ技術展

株式会社サカタのタネ

ソリューション統括部

浜中 悠 氏

新しい商品を九州地域に宣伝するにはよい機会

浜中様の今回の出展におけるお立場・役割を教えてください。

メイン担当として準備を進めてきました。どういった商品を展示するか、どうレイアウトするか、全体をプロデュースしました。

今回のご出展のきっかけはなんでしょうか?

環境制御機器を昨年から販売し始め、全国いろいろな展示会に出展しながら紹介しているところです。
ちょうどよいタイミングに九州での開催があるということで、出展を決めました。

出展してみていかがですか?

種苗メーカーですし、発表後間もないため、「サカタの環境制御機器」はイメージがなく、初めて聞いた方が多いと思います。
「これいいね、また改めて説明を聞きたい」といった反応もあり、新商品を知っていただくよいきっかけになっていると思います。

期待していたお客様はいらっしゃっていますか?

100%とは言えませんが6~7割くらいでしょうか。ただ、思っていたよりもお客様がきてくれたかな、という印象です。
生産者の方や行政の方が結構多くいらしているな、と感じます。しっかりと商品説明をさせていただいています。
今回は同業他社の出展がなかったので、当社が目立った印象があります。もっと種苗や農業資材関係の展示が広がって、来場するお客様も増えればいいな、と思います。

出展を検討している方へのアドバイスをお願いします。

人の流れが途絶えないこととターゲットと定めた対象のアンケートがブースでよく取れています。期待通りと言えます。
やはり、出展料に見合うだけの売上や宣伝効果が見込めるかどうか、費用対効果だと思います。次に、どれだけの規模で、どれだけのお客様が来るか、ですね。
この展示会は、新しく出した商品を九州地域に向けて宣伝するにはよい機会だと思います。
既存商品だけでなく新しいものを展示しないと展示会全体としても変わり映えしませんから、新商品が常に見られるか、ということも、判断の決め手になると思います。

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