農作物の鳥獣被害対策とジビエ利活用技術が一堂に
野生鳥獣による農作物被害額は平成30年度に158億円となっており、近年減少傾向にあるものの依然として高い水準にあり、被害による営農意欲の減退や耕作放棄、車両との衝突事故、希少植物の食害など生活環境のみならず生態系への影響も発生しています。
一方、鳥獣捕獲の担い手数の減少や高齢化も深刻化しており農山漁村地域の衰退を招く大きな問題となっています。
ICTやドローンを活用した捕獲技術、侵入防止柵やカメラなどによる更なる捕獲技術の進展が求められているとともに、捕獲した鳥獣を地域資源として様々な分野で活用し地域振興に役立てる取り組みが各地で始まっています。
本展では農作物の野生鳥獣被害対策、捕獲技術、捕獲後のジビエ利活用に関わる情報を一堂に集め、情報交流・商談の機会を創出します。
”明確な課題” を持った
”質の高い” 来場者との商談が実現できます!
※アグロ・イノベーション2018 第1回 鳥獣対策・ジビエ利活用展 出展者アンケートより
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