2022年度開催セミナー

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので予めご了承ください。
<敬称略>

聴講無料 事前登録制 定員70名

A会場 B会場
11:00

11:40

A26-1

アグロ・イノベーション

川合 豊彦みどりの食料システム戦略の推進について

農林水産省
農林水産技術会議事務局
局長
 川合 豊彦

11:00

11:40

B26-1

鳥獣対策・ジビエ利活用展

阿部 尚人鳥獣被害対策・ジビエ利活用のための取組

農林水産省 農村振興局
農村政策部 鳥獣対策・農村環境課
鳥獣対策室長
 阿部 尚人

農山漁村の深刻な鳥獣被害を踏まえ、農林水産省では被害防止対策に取り組んでいます。地域ぐるみの被害防止活動への支援に加え、広域での捕獲活動の取組強化や、ICTを活用したデータに基づく対策の推進等、さらなる対策の強化を進めます。また、捕獲鳥獣のジビエ利用は増加傾向にありますが、さらなる利用拡大に向けて食肉処理施設への捕獲個体の搬入促進を行うとともに、衛生管理や流通規格、トレーサビリティ等に取り
組む食肉処理施設を認証する国産ジビエ認証の取得促進に取り組んでいきます。

12:00

12:40

A26-2

アグロ・イノベーション

後藤 英司植物工場の月面等の宇宙・極限空間への展開

千葉大学 大学院 園芸学研究院
環境調節工学研究室 教授
 後藤 英司

12:00

12:40

B26-2

鳥獣対策・ジビエ利活用展

和田 晴美新事業! 都道府県が実施する広域捕獲対策とは
~市町村からの鳥獣のSOS
都道府県はどのように救うのか?

ワイルドライフ・サポートHARU
代表
 和田 晴美

市町村の要請により都道府県が獣害対策を実施する「広域捕獲」が特措法改正により本年度スタート。現地コーディネーターからみた対策の考え方や事業計画と成果をお話いたします。

13:00

14:00

A26-3

アグロ・イノベーション

有井 雅幸どんどん売れる野菜とは?
~消費者ニーズを見える化する野菜品質評価
指標「デリカスコア」と野菜健康診断~

デリカフーズ株式会社 事業統括本部
品質保証室 室長
 有井 雅幸

市野 真理子

デザイナーフーズ株式会社
代表取締役社長
 市野 真理子

野菜に対する消費者ニーズは、安全・安心で、美味しく(鮮度高く)、健康に資すること。特に「健康」は魅力ある価値として、新たな青果物需要を創造しうることが国内外で大きく期待されている。野菜の中身評価(野菜健康診断)を中心に食品安全・栽培・流通・SDGs等に関する19項目の野菜品質評価指標「デリカスコア」を活用し、消費者ニーズを見える化することが、売れる野菜の販売戦略に繋がる。

13:00

14:30

B26-3

鳥獣対策・ジビエ利活用展

【講演】

猟師として有害鳥獣駆除の現場から見た世界

さかね 代表 山本 暁子

有害鳥獣駆除活動に携わり4年。シカやイノシシ、カラス等を駆除してきたがその数は年間3桁に及ぶ。被害に遭っている農家や林業家・各地で従事している猟師たち・自治体の担当者・解体所の従業員等の現場の声をきいてきた。その上で、鳥獣管理の勉強をしながら、毎日現場を回っているからこそ気づける問題点や展望を、猟師の立場からお伝えしたいと思う。

わかさ29工房の取り組み事例

じびえあん わかさ29工房
施設管理責任者
 河戸 建樹

わかさ29工房でのジビエに対する考え、現状、施設内での衛生管理について

山の恵みを食べて活かす ~安全安心な国産ジビエの魅力~

一般社団法人 日本ジビエ振興協会
代表理事
 藤木 徳彦

近年注目を集めるジビエ。2018年には農林水産省が「国産ジビエ認証制度」を制定し、野生鳥獣肉を扱う食肉処理施設の安全性を客観的に担保できる認証制度が始まった。令和4年7月現在31の施設が認証を取得し今後も増える見込みだ。弊会は国産ジビエ認証制度の認証機関を務める一方、国産ジビエの普及のための活動を実施。安全性が大前提である外食産業でもジビエの活用が広まっている。本講演では安全で美味しいジビエの魅力を紹介する。

これからの地域社会と獣害対策
~防御と捕獲を地域活動にする視点~

兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
教授
 山端 直人

防御と捕獲を地域が主体的に実施できる体制を作ることで獣害は軽減可能である。しかし、人口減少とともに、捕獲の担い手が不在の集落も多い。大切なのは地域の実情に応じた役割分担や持続的な体制の構築である。講演では被害が軽減できた複数の実例をもとに、狩猟者と地域との連携の在り方も考察する。

【ディスカッション】

有害鳥獣個体利活用の川上から川下までのあるべき姿
~環境保全、鳥獣被害防止を視野に入れて~

本講演では、鳥獣被害問題全体の改善策や業界のボトルネックを導き出すため、各分野の最前線で活躍する方々から意見、アイデア、事例等を出しあうパネルディスカッションを中心に講演を行う。日本では現在、農林水産業への被害防止と環境保全を目的として、有害鳥獣の捕獲活動が活発化しており、鳥獣資源の利活用が進められている。しかしながら、全体を通して解決すべき点が多くある。今回の講演は各分野の活動の問題点を共有し、連携を高める場としたい。

石破 茂

衆議院議員
石破 茂

山本 暁子

さかね 代表
山本 暁子

河戸 建樹

じびえあん
わかさ29工房
施設管理責任者

河戸 建樹

藤木 徳彦

一般社団法人
日本ジビエ振興協会
代表理事

藤木 徳彦

鮎澤 廉

一般社団法人
日本ジビエ振興協会
常務理事/事務局長

鮎澤 廉

山瑞 直人

兵庫県立大学
自然・環境科学研究所
教授

山端 直人

14:30

16:00

A26-4

アグロ・イノベーション

スマート農業を成功に導く秘策とは
~スマート農業の本格的な普及に向けた課題への対応事例~

北河 博康

株式会社MOGITATe
代表取締役社長
 北河 博康

スマート農業の本格的な普及には、補助金に頼らない販路拡大スキームの構築、保守・メンテナンス網の整備など、さまざまな課題があります。また、各メーカーが生産者にバラバラにアプローチするのではなく、地域の特性や、生産者の実態・ニーズに応じて適切にアドバイスできる、身近でコンシェルジュ的な相談窓口の設置など、“チームによるワンストップ支援”が不可欠です。いよいよ“新しい農業のカタチ”が始まります!

水管理システムと組み合わせたスマート水田の可能性

下村 豪徳

株式会社笑農和
代表取締役
 下村 豪徳

ドローン直播や衛星データ等と融合し、水管理システムと組み合わせることで、超省力化を目指した新しい農業スタイルの可能性をご説明します。

「大きく育てるために、小さく始める」
スマート農業の普及事例
━「地域の未来を創る『納屋ラボ』」とは━

佐々木 剛

ビジネスソリューションパートナーズ合同会社
代表社員・CEO
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構
農林水産部会長
 佐々木 剛

「スマート農業の普及」を起点に産業の魅力を高め、地域に求められる農業の在り方を追及しながら、様々な課題解決に取り組んでいる「納屋ラボ」。「持続可能な農業の実現」に向けて、スマート農業との「向き合い方」を考案し、地域振興に求められる「大きな変革」に結びつけるアプローチ案を、東北山形県での自身の活動事例を交えお話します。

15:00

15:40

B26-4

アグロ・イノベーション

【出展者セミナー】 小林クリエイト株式会社

小林クリエイト株式会社農業への新規参入をご検討の方必見!
印刷会社が参入した際の事業企画とその展開とは?

小林クリエイト株式会社 アグリ事業部 課長 松林 和幸

このようなことをご紹介します。
・印刷業が本業の弊社が植物工場に参入したきっかけとは?
・植物工場運営における成功・失敗談
・弊社独自の「水耕栽培でのハウス・植物工場」への新規参入支援事業とは?
・その提案、導入事例は?
・圃場企画以外にもあります。新事業企画に必要なものとは?
・工業のノウハウを農業に応用している事例
 注)好評につき、2022年7月開催GPECでの講演内容とほぼ同じ内容です。

A会場 B会場
11:00

12:00

A27-1

アグロ・イノベーション

【講演】【対談】

武田 裕紀効率的な輸出物流の構築に向けて

農林水産省
大臣官房 新事業・食品産業部 食品流通課
食品流通課長
 武田 裕紀

農林水産物・食品の輸出は2025年に2兆円、2030年に5兆円の目標を掲げています。その実現に当たり、地方港・地方空港の活用、コールドチェーンの確保等も含め効率的な輸出物流の構築が重要な課題です。各地で行った取組の好事例、失敗例やこれからの取組をご紹介し、最適な輸出ルートの確立について考えていきたいと思います。

荒木 勉フィジカルインターネットによる農産物流通の効率化

上智大学
名誉教授
 荒木 勉

フィジカルインターネット(究極のオープンな共同物流)の実現によって、農産物の新鮮さを保持するようにスピーディ、正確に国内各地に供給するための流通システムについて提案する。ウィズコロナの中で農産物流通の大改革について、そのロードマップについて解説する。

11:00

11:40

B27-1

アグロ・イノベーション

佐藤 飛鳥農家と事業者をつなぐ流通システムの取り組み

AIfrece composition株式会社
(ゴロクヤ市場)
 佐藤 飛鳥

秋⽥県産の農作物に特化した卸「ゴロクヤ市場」、⾼齢農家も使える受発注サービス「イージー」の紹介
各サービスの⽴ち上げの経緯と農業従事者・事業者にもたらすメリット
今までの農作物の流通と現状の農業の課題、各サービスが根付いた後の農業の展開

13:00

13:40

A27-2

アグロ・イノベーション

折笠 俊輔輸出とブランディングの視点から
不確実な時代に儲かる農業を考える

公益財団法人流通経済研究所
農業・地域部門 部門長/主席研究員
 折笠 俊輔

コロナ禍、戦争、物価高騰と不確実性が高い経営環境において、収益をあげていくための農業経営のポイントについて、輸出マーケットへの参入と、ブランド構築の例に説明・考察していきます。

12:00

12:40

B27-2

草刈り・除草ワールド

池村 淳鉄道インフラの将来を見据えた最良な雑草管理
~深刻化する雑草問題にどう対処すべきか~

株式会社アセント
名古屋営業所 所長
 池村 淳

これからの日本において少子高齢化が進み、労働人口が減少していくと予測されるため、除草の担い手が少なくなり、夏場になると発生する雑草問題がより深刻化していくことが懸念されます。さらに地球温暖化や二酸化炭素濃度上昇などの間接的要因による雑草の大型化や生育期間の延長など、新たなフェーズにどのように対処しどう解決していくべきか。統合型雑草管理、雑草の最良管理慣行を基にお話しします。

14:00

15:30

A27-3

アグロ・イノベーション

【講演】【ディスカッション】

髙畑 健新規就農を目指す方のための就農フォーラム

東京農業大学 農学部
教授
 髙畑 健

これから新規就農をしたい方や新規就農に悩んでいる方に向けて、新規就農した方による講演とパネルディスカッションを行います。このフォーラムは、少しでも新規就農を目指す方々の参考になることを目的としています。

髙畑 健加賀最奥での農業の挑戦

一般社団法人杉水
代表理事
 霜下 靖允

祖母の背中をみて、農業に興味を持った一人の少年。その少年が東京農業大学に進学し、卒業して現在に至るまでを語ります。父が生まれ育ち、自分自身も幼い頃から慣れ親しんだ、加賀最奥の地、杉水町。一般に限界集落と呼ばれる町で、どのように生業を創っていっているのか。

髙畑 健0(ゼロ)からの新規就農

齋藤農園
代表
 齋藤 治篤

普通大学在学中に農業に興味を持ち、農業知識・経験0の状態から「かながわ農業アカデミー」入学、新規就農にチャレンジした経緯や現在までの営農状況(新規就農2年目)を話します。新規就農という非農家からの農業参入ならではの困難や経験が多くありました。

13:00

13:40

B27-3

鳥獣対策・ジビエ利活用展

藤木 徳彦国産ジビエの魅力
~地域性・職人技・
サプライチェーンが支える確かな品質~

一般社団法人日本ジビエ振興協会
代表理事
 藤木 徳彦

捕獲後、しっかり血抜きされ、速やかに適切な解体処理をされたジビエは衛生的でおいしいものです。加えてジビエのサプライチェーンの各段階の従事者が磨き上げた技術や個体の見極めにより、極上の味わいが楽しめます。国産ジビエ認証を取得する施設も増えつつあり、安全性が見える可される中、SDGsへの取組の一環として社員食堂や外食での取り扱いも増えてきました。国産ジビエの魅力と品質を向上させるポイントについてお話します。

14:00

14:40

B27-4

草刈り・除草ワールド

【出展者セミナー】ハスクバーナ・ゼノア株式会社

武田 恒道ロボット芝草刈機とICTで
「全自動草刈り」の時代へ
草を「刈らない」「集めない」
「廃棄しない」を実現

ハスクバーナ・ゼノア株式会社 営業本部 GSP推進チーム
チーフ
 武田 恒道

ハスクバーナは世界累計200万台以上のロボット芝草刈機の販売実績を誇る緑化関連機器メーカーです。ロボット芝草刈機は境界ワイヤーで囲まれたエリア内の芝草を刈り、カーペットのような芝草地を一年中維持します。常に細かく刈ることで刈り草は土に還るので、重労働である集草・運搬・廃棄の必要がありません。ハスクバーナのロボット芝刈機は、最大35度の傾斜に対応。公園・工場・高速道路・河川堤防等での除草の自動化に、導入が拡大しています。

15:50

16:30

A27-4

アグロ・イノベーション

荻野 宏SDGsの達成に貢献するGAP認証

一般財団法人日本GAP協会
代表理事専務
 荻野 宏

GAPは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全、人権の尊重等の取り組みを通じて食の安全や農業の持続可能性を確保するための取り組みであり、近年注目を集めるSDGs(持続可能な開発目標)に対し多くの面で貢献するものです。このため「GAPイコール農業のSDGs」と言っても過言ではありません。本講演ではGAP認証とSDGsの関係、最近のJGAP/ASIAGAP認証制度の動きと今後の展開方向等についてお話しします。

15:00

16:30

B27-5

フローラル・イノベーション

【トークセッション】

青木 良平サステナブルな花生産とは?
 ~花き生産現場の課題と問題解決
 ~花き業界のSDGs
 ~世界の花き産業の動向

有限会社青木園芸
代表取締役
 青木 良平

                       

平出 賢司

有限会社エフ・エフ・ヒライデ
代表取締役
 平出 賢司

                       

彦田 岳士

MPSジャパン株式会社
MPS‐ABCコーディネーター
 彦田 岳士

                       

小川 孔輔

〈コーディネーター〉
法政大学 名誉教授
 小川 孔輔

日本の花き業界のSDGsはどうなっているのか?
世界では、小売側の強い要求から世界の花き生産・輸入卸流通・小売・資材が集合したFSIが、2025年迄に世界の花きの90%をサステナブルなものにしていこうと、労働環境改善、IPM(総合的病害虫管理)、気候変動対策に取組んでいる。
日本のトップ産地と花き産業総合認証を進めるMPSジャパンに日本の花き生産の現状の課題と今後の方向についてのトークセッションです。

A会場 B会場
11:00

11:40

A28-1

フローラル・イノベーション

小宮 英稔日本の花き産業の課題と今後

農林水産省 農産局 園芸作物課
花き産業・施設園芸振興室長
 小宮 英稔

コロナ禍により花き需要構造が大きく変化する一方、生産面でも燃油、資材費、輸送費が高騰している。また、持続的な農業生産に向けて環境負荷低減等にも取組んでいかなくてはならない。
今後の生産体制の強化、流通の効率化、花き消費拡大に向けての取組みを推進する。また、花き輸出拡大、2027年国際園芸博覧会の取組みについてお話する。

11:00

11:40

B28-1

草刈り・除草ワールド

佐治 健介雑草問題解決へのアプローチ
~これからの雑草管理で知っておくべきこと~

特定非営利活動法人緑地雑草科学研究所
理事・事務局長・雑草インストラクター
 佐治 健介

我々の生活域は多種多様な雑草植生に覆われており、ここ数十年来の雑草繁茂の増大は種々のインフラ設備における土地利用の阻害、植栽の劣化、生活環境の悪化、生態系サービスの低下などに大きく影響している。本講演では、雑草によって引き起こされる様々な問題とその解決に向けての道筋、これからの雑草管理で知っておくべき事項を、総合的雑草管理の考え方や当緑地雑草科学研究所の取り組みを踏まえて解説する。

13:00

13:40

A28-2

アグロ・イノベーション

土坂 英一SDGs日本農業という新しい取り組みと
企業参加

一般社団法人国際SDGs推進協会
理事長
 土坂 英一

協会では、「SDGs日本農業」という名称で企業が農業を支えるという取組を提唱しています。企業が農家を支援することで10項目以上のSDGs項目に取り組んだことになります。例えば、農業促進による緑化増進、自治体と連携した困窮者への農産物提供、次世代スマート農業の担い手として障害者の活用等です。また協会メンバーで世界的に認められた農業ドローングループの取組や農学博士と連携した食品工場の残滓を活用した酵素肥料の普及の取組等も紹介します。

12:00

12:40

B28-2

アグロ・イノベーション

【出展者セミナー】

小林クリエイト株式会社農業への新規参入をご検討の方必見!
印刷会社が参入した際の事業企画とその展開とは?

小林クリエイト株式会社 アグリ事業部 課長 松林 和幸

このようなことをご紹介します。
・印刷業が本業の弊社が植物工場に参入したきっかけとは?
・植物工場運営における成功・失敗談
・弊社独自の「水耕栽培でのハウス・植物工場」への新規参入支援事業とは?
・その提案、導入事例は?
・圃場企画以外にもあります。新事業企画に必要なものとは?
・工業のノウハウを農業に応用している事例
 注)好評につき、2022年7月開催GPECでの講演内容とほぼ同じ内容です。

14:00

15:30

A28-3

バイオマスエキスポフォーラム 2022

脱炭素社会を切り開く
~バイオマスエネルギーが導く
地域活性化のフューチャープラン!

バイオマス資源を利用した地域活性化とまちづくり、地方経済創生と環境保全の共生・取組みは、急速な経済的発展を続け、膨大な人口を擁しエネルギー消費や環境問題に大きな影響を与える東南アジア地域での日本の国際貢献や、SDGs時代の脱炭素社会実現、地域発展のニューモデルとして進化しました。

地域に豊富に存在する農業、牧畜、森林のバイオマス資源は、利活用することで、地域に活力を与えるエネルギーとなり、さらに地域経済にプラスとなる肥料や飼料、燃料を生み出し循環型社会のモデルとして推奨されています。

また、地域林業活性化が進み、手入れの行き届いた森林は、豊かな資源を産み、きれいな空気、美味しい水を作り、多くの命を育みます。そして、災害を防ぎ、流域の食物の生産地に栄養豊富な水を供給し、住宅木材や林産製品、バイオマス燃料を安定的に生産しています。

フォーラムでは脱炭素まちづくりの全貌を紐解き、これを実現するために、地方自治体、森林産業団体、発電事業者、金融機関をコーディネートして、地域サプライチェーンを生み出し、環境を守り地域活性化に導くバイオマスエネルギー・ソリューションビジネスを成功させたメソッドと新たな事業を成しとげたスピリッツを解説します。

14:00~14:30

犬丸 淳【基調講演】
脱炭素社会を切り開く
脱炭素地域づくりの全体像

環境省 大臣官房
地域脱炭素事業推進課長
 犬丸 淳

14:30~14:50

小杉 昭彦脱炭素社会に向け、国際農研が進める
バイオマス研究とその社会実装への挑戦

国際農研
(国立研究開発法人国際農林水産業研究センター)
生物資源・利用領域 プロジェクトリーダー
 小杉 昭彦

熱帯・亜熱帯地域や開発途上地域の農林水産業に関する試験研究を行っている国立研究開発法人・国際農研は、地域の食料自給、エネルギー、水資源の安定供給や環境問題など現地機関と協力し様々な国際貢献を推進しています。
このセッションでは急速な経済発展を続け、膨大な人口を擁しエネルギー消費や環境問題に大きな影響を与える東南アジア地域のバイオマス資源を中心に、国際農研が取り組んでいるバイオマスからのエネルギー創出と環境対策への技術、そしてその技術を基盤とする社会実装化への取り組みを紹介いたします。また現在、マレーシアで実施している「SATREPSプロジェクト」(https://www.jst.go.jp/global/kadai/h3001_malaysia.html)からのアップデートも含め、脱炭素社会実現と地域活性化への活動についてご紹介します。

14:50~15:10

O. バルテンシュタイン自律分散型バイオマスエネルギーと
地域コラボレーションが
最大のミッションだ! 2.0

Spanner株式会社
代表取締役社長
 O. バルテンシュタイン

自然エネルギーで電気自給率3000%以上を達成した民間事業所とその経済効果を紹介します。
一般市民への電力供給、床暖房など施設内温水利用と近所の木質燃料調達による森林整備と過疎地域対策、そして分散型エネルギーシステムによる減災能力の組み合わせは施設の特徴です。施設の事業主は日本のどこでもある地域資源で化石燃料も原子力も必要としない豊かな生活環境が実現できると立証しています。
今回のセッションでは、SDGs先進国ドイツでの農林業とまちづくりのコンセプトはじめ、福島県知事も視察に訪れた注目の福島県矢祭町での廃校を改築した木質バイオマスプラント利用施設の概要や、長野県安曇野市、他全国で進む地元森林資源を活用したバイオマス熱電併給と地域活性化の成功事例を公開します。

15:10~15:30

沼 真吾バイオマス発電所由来『バイオ炭』の
農地施用とカーボンクレジット

フォレストエナジー株式会社
代表取締役社長
 沼 真吾

木質資源を地産地消する自然エネルギー事業を全国各地で展開するフォレストエナジー社は、森林資源の活用と森林の保全、エネルギー循環社会の実現や地域活性化に向けて木質バイオマス発電事業に取り組んでいます。地元自治体との信頼構築、木質チップ燃料の確保、熱電併給設備の安定稼働、そして金融機関との安定資金の調達など、多くの問題をスマートに解決し、各界の信頼を得て、事業の成功へと導いています。
群馬県渋川市の廃校利用といちごの施設栽培への取組み、秋田県の道の駅や島根県津和野町での林業活性化など新しい分野も広げています。また、九州においては、バイオマス利活用に積極的な宮崎県都農町では休耕地に燃料用早生樹を試験植林して、町内循環型エネルギーモデルの構築を支援しています。
このセッションではSDGs時代の農業・バイオマスエネルギー分野の和歌山県新宮市での最新事例を中心に、地域自治体や農業分野とのコラボレーションを探ります。

13:00

13:40

B28-3

草刈り・除草ワールド

伊藤 幹二野立太陽光発電施設における
雑草対策の現状と課題
~長期安定稼働に不可欠な敷地管理とは~

株式会社白崎コーポレーション
東日本第1営業部第3グループ
 鎌田 弘章

雑草はパネルに影を落とすことで発生する発電量低下だけでなく様々な悪影響を及ぼします。問題意識は持っていてもきちんとした対策方法・選択肢を持つことが重要です。発電所の立地・周辺環境・土質・雑草の植生など複合的に見て判断する必要があります。O&Mコストに占める割合が高い「雑草対策」をコスパ良く行うことで利益の最大化と長期安定稼働を実現しましょう。

15:00

15:40

B28-4

フローラル・イノベーション

宍戸 純花き需要の変化と今後の動向

株式会社大田花き 商品開発部
部長
 宍戸 純

ホームユース需要の増加、ネット販売、サブスク販売の伸びなど販売カテゴリー別の需要動向の変化、花のトレンド、新しい花の需要を生み出す販売について講演頂く。

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